その「有名じゃない」「マイナー」はほんとうにマイナーでしょうか

まいど。きょうは知人さんが堺市・松原市の大泉緑地でバーベキューを主催され、そこに参加しておりました。


大泉緑地は最寄り駅から徒歩で30分くらいかかります。どうも参加者が、大阪の北のほうから来るとか、神戸だとか、どうも堺に縁のないひとばかりらしいと気づき、

これは土地勘ないだろう、最寄り駅から公園に行く途中で遭難するんちゃうかと思い、最寄り駅からのガイドを買って出ることにしました。

道中でお話してるとこうおっしゃられることがありました。

「どれくらいの大きさの公園なん」

「なかなかデカイんですよ」


「こんなマイナーな公園知らなかったです」

「いやいや、こっちではメジャーなんすよ」

「駅からこんなに遠いとこまで、ひと、来るんですか」

「いやいや。結構、いっぱいになるんすよ(涙目)


と、南大阪ではうっかりどつき回されかねない発言ばかり。

ゴールデンウィーク中には合計10万人を超えるバーベキュー客やその他家族連れであふれる、名所でありますのよ。

(flumpoolが去年夏に野外ライブしたんですのよ)

知らない地域、知らない業界、知らない世界のことに対し、つい、自分の知らないことの価値を軽く見積もってしまうことがあります。

自分の知らないことに対してつねに敬意を払いたいとおもうのでありました。


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