だれでもできる!覚えてもらえる自己紹介とは

まいど。勉強会や経営者の集まり、異業種交流会やコンパなどで「自己紹介」って案外大事です。そんな集まりに出ない人であっても、たとえば初めての営業先に行くときにも大事。 相手に覚えてもらうといろんなことがスムーズになります。

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昨日運営したビジネスマッチングステージでは、「1分間の自己紹介」を重視してます。自己紹介は「つながりやすくなる」ためにあり、そして「覚えてもらう」ためにある、と説明しています。

相手との共通点があるとつながりやすくなります。たまたま同じ高校の出身だったとか、家が近いとか、阪神タイガースファンだとか。 これ、案外大事で、その共通点だけで受注が取れることもあるんです。阪神ファンだから受注がとれた!という経験はいまのところないですが、「家が近いから」ということだけでホームページ運営の相談をいただいたことはあります。

そして「覚えてもらう」には。ギャグを一発かましたり、「あーや、スマーイル!」(誰)と謎のセリフを言ってみるのもいいのですが、

そんな勇気のないかたも「地元 なかもずの名物で ”もずバーガー”というのがあります」とか「阪神タイガースファン向けのインターネットラジオ番組をはじめました」とか「高校の1年上の先輩が全自動衣類折りたたみ機を開発した」とかいう、ちょっとした「へー」「ほー」と言わせるネタの1つくらいはあるんじゃないでしょうか。 ないなーとおもったら、住んでる所、生まれた所、出身学校、勤めてる会社の名物やスゴイものをさがしてみるべきです。

こういう「へー」「ほー」ネタを自己紹介に取り入れよう!と、ビジネスマッチングステージ(BMS)では会員様に伝え始めております。

うまく流暢に喋る必要はありません。「へー」「ほー」と言わせることができれば口下手でも笑いが取れなくてもかまわないし、たとえそういうネタがなかったとしても、誰かとの共通点が見つかれば、ものごとはそこから前に進むのです。

大阪に生まれたからって、自己紹介で笑いを取らなあかんってことは、ないですよ!


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