プロと素人の境目とは?
まいど。きのう出会ったかたが、WiXという、パワーポイントみたいな操作でホームページが作れる仕組みを使って「知り合いのホームページをつくった」とおっしゃってたので、
『それ、(次の機会から)お金をもらって仕事にしてみたら?』
とお伝えしたら、
「いやー、自分なんてまだまだですよ」と遠慮されました。
まあ、でも、本当に安く安く作りたい!看板がわりでいいから!というひとは少なからずいらっしゃるでしょうから、そういうかたと接点があれば、仕事としてたのまれることはあります。きれいにつくれば、喜んでもらえます。
僕だって、ホームページ作成稼業は、もともとは仕事にするつもりはなかったのですが、
ブログのつくりかたをお伝えしてたところ、
『自分で作るの面倒なんで、なかのさんにまかせたい!作れる?いくら!』
『やります!では●万円でいかがっすか』
『お願いする』
というのがきっかけでした。
いまは、『コミュニティを作りたい』とおっしゃるかたの、ホームページからSNSまでおまかせいただいたり、そしてときには運営全般まで関わることもございますが、最初のきっかけは、ちょっとした境目を飛び越えたことにありました。
なにかの資格やちょっとした専門知識を身につけたときに、それを仕事にする『プロ』とそうじゃないひとの境目って、案外、本人の気持ち次第なのです。
- 資格や専門知識でひとの役に立とう!と思う気持ち。
- 報酬を金額で表現して相手に提示する少しの勇気。
あとは、その仕事が、相手がじゅうぶんに価値を感じるような、価格に見合った仕事内容であれば、リピートや紹介がおきます。
境目は自分自身が作る。多くの方が境目を取り外していって、『働きかた改革』をしていただけたらなとおもいます。
大人の文化祭「がんばろう関西 マッチングフェア」。
得意を仕事にする、境目を自分で外したかたが、多くいらっしゃいました。
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