過疎の町にアロエで仕事を作り未来をつくる!

   

まいど。きょうはお客様に導かれ、和歌山県の日高町まで出掛けておりました。お客様とは、この新しいプロジェクトを考え出したかたです。まずは、その拠点となるとこを見学に行きました。

我が家からクルマで1時間30分ほどで到着します。高速道路のおかげです。予算がいっぱいついたおかげです。二階俊博幹事長バンザイ!!(笑)

この日高町内の、昔、城跡だったところで、農業をされてる方がいらっしゃいます。

地元の役所でトップになったあと定年まで勤め上げ、さて、現在何歳でしょう。

正解は

えっと

90歳です。

この方が育てておられる作物のなかのひとつに、アロエベラがあります。

日高町は過疎の町。そして高校を卒業すると大半が町を離れるのです。そこに仕事がないからです。

彼らは町を離れたくて離れるのでしょうか。ある高校生は「都会は星がみえないんよね。星が見えないところに行くのは嫌だ」と行っていたそうです。離れなくてすむのなら、離れないほうがいい。

この話を聞いて覚悟を決めました。

このプロジェクトは、アロエから石けんやゼリーを作って売る、というプロジェクト

で終わるものではありません。

アロエで仕事を作りたいのです。過疎の町に仕事を。この町で生まれた子どもたちが町を離れなくてすむような仕事を。

販売量を増やしてアロエの生産量も増やす。アロエを育てて生活費を稼ぐ人を増やす。

アロエを加工して生活費を稼ぐ人も。

このプロジェクトを考えだしたかたは、「定住じゃなくてもいい。年に何度か、この日高町に、アロエを育てに旅行しにくるひとがいてもいい。そして旅行代をアロエで稼げばいい」ともおっしゃってました。旅についての概念を「お金を使うイベント」から「稼ぐイベント」に変えてしまうのです。

アロエは育てるのが比較的簡単なのだそうです。

定年後にこの町に移り住む人もいらっしゃるようです。

例えば

この額縁を作るかた。元大手ゼネコンで管理職だった方が定年後に移り住みました。このような木工品を作って、売っておられますが、インターネットの仕組みを使って露出を増やすことも考えてます。このように、日高町に移住して「仕事ができる」環境を作ることもやりたいです。

日高町で、高校生が「仕事がないから都会へ出る」という寂しい選択をするのでなく、「日高町でも仕事があるし、都会に行ってもいい。どっちも選べる」社会を作る。

日高町に「都会で疲れたから」定住するのではなく、「やりたい仕事をしに」日高町に移り住む。

それは僕が生きてる間にやりとげたいですが、間に合わないかもしれません。

でも次の世代、その次の世代、どこかで成し遂げたい。

同じように過疎で苦しむ自治体は、全国に無数にあります。

日高町で成功したら、これをモデルケースにして、他の自治体にも広げたい。

それは僕が生きてる間にやりとげたいですが、間に合わないかもしれません。

でも次の世代、その次の世代、どこかで成し遂げたい。

ビジョンは無限に大きく、行動は小さな1歩から。


 

追伸

日高町からクルマで30分ほど南に行くと、「みなべ町」があります。ここには、中野家先祖の墓があります。

墓参りをしてきました。なにか自分の体の中に、スッと入ってきた感覚がありました。

そして「みなべ温泉」に入り、冷えた体を温めました。

平日昼間、温泉と、空と海とを、独り占め。

タオルも巻かずに素っ裸で撮影しました。


 

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